物事に飽きるタイミングを知っておく

人生の様々な変化は、自分自身の節目を感じるタイミングに起こっています。

それは、個々人のキャリアを振り返ると一定のペースが見受けられます。

3−5年で転職をされていたり、引っ越しや人付き合いのタイミングなど、後で振り返ってみると、一定の傾向が見受けられます。

では、将来のキャリアを見据えた場合に大切なポイントは何か?

それは、自分が物事に飽きるタイミングを予測しておくことです。

転職により、新しい職場に移られた場合であっても、決して「これが最後の転職」などと考えず、過去の転職周期を客観視し、飽きが来るタイミングを予測しておくこと。

「飽き」は決して悪いことではありません。一定の経験を積んだり、仕事や組織のフェーズ転換、状況変化により、何かを感じ取り他の選択肢を考え始めることですので、危機察知能力とも関連しています。
(敏感過ぎて、些細な要因で転職を繰り返すジョブホッパーもいらっしゃいますが)

キャリアを後で振り返った際、運や偶然で変化が起こっているのも、何かを感じ取った結果、具体的な行動を起こした結果です。

転職後に飽きが来るタイミングを予測するということは、その期間内のシュミレーションをするということです。
何を達成するとわくわくしなくなりそうか?
どんな職場、人間関係だとやる気を無くしそうか?
次に転職を考えるキッカケとなりそうなことは何なのか?

「飽き」のタイミングを予測することは、キャリア上のリスクヘッジや出口戦略を想定することになります。
満を持して、時代変化に適応するためにも、「飽き」の予測と準備、外部環境変化予測をしっかりと行うことが大切です。

突発的な問題回避型の転職は、エグゼクティブ層の転職市場では評価されません。

「飽き」が来る前に、自分が決めたマイルストーンを達成し、満を持して次の機会を模索していく。
更なる次の機会のために、今の仕事にしっかりとコミットする。

自己管理のポイントの一つとして、「飽き」のタイミングを予測しておくことを取り入れてみてはいかがでしょうか。

日々精進。